2000年アラブ文化の首都リヤード

アブドルアジーズ・ビン・アブドルラハマーン・アール・サウード国王が1902年1月15日(イスラム暦1319年シャッワール月5日)にリヤードを奪還し、アラビア半島は、統一への道を歩みはじめました。その時以来、リヤードは、サウディアラビア王国の政治と行政の首都として重要な都市になりました。リヤードは、過去100年の間に大きな発展と急成長を遂げ、その生活様式も多様化しました。

サウディアラビア王国は、1999年、建国100周年を祝いましたが、これは、アラブ・イスラーム世界ばかりか、国際的にも確固たる地位を獲得するに至ったサウディアラビア王国の輝かしい歴史を象徴しています。文化都市リヤードには、サウディアラビア王国で最も古い二つの大学であるサウード国王大学とイマーム・ムハンマド・ビン・サウード・イスラム大学をはじめ、数多くの教育施設があります。

リヤードには文化センター、市民図書館、博物館、文化クラブ、出版社も数多くあり、出版社は、日刊紙、雑誌、季刊誌を発行しています。

フェスティバル、会議、講演、文化や誌の夕べ、書籍見本市、演劇の公演、絵画・芸術展など多岐にわたる文化活動が年間を通じて開催されています。

ユネスコとアラブ教育・文化・科学協会は、リヤードを「2000年アラブ文化の首都」に選びました。サウディアラビア王国と首都リヤードの文化興隆、アラブ・イスラム文化の振興と伝統の維持、現代社会において文化をさらに発展させている王国の姿が評価され、リヤードがその代表として選ばれたのです。

2000年初頭以降、この機会をとらえ、リヤード、王国の諸都市、各州、県において多岐にわたる文化活動や文化プロジェクトが次々と実施されました。

リヤード州知事のサルマーン・ビン・アブドルアジーズ殿下は、精力的に文化振興政策のイニシアチブを取っています。

青年福祉庁は、大規模なパーティーを主催し、このパーティーには松浦晃一郎ユネスコ事務局長、ムハンマド・ミーリー・アラブ教育・文化・科学協会(アリスコ)事務局長も出席しました。文化関連機関や団体が加盟しているリヤードの最高委員会(委員長:青年福祉庁長官スルターン・ビン・ファハド・ビン・アブドルアジーズ殿下)は、政府省庁機関や文化関連民間団体が参加する文化プログラムや文化活動の企画を指導しています。

今回の文化活動プログラムは、1年間にわたり展開されました。フェスティバル、文化週間、フォーラム、講演、誌の夕べ、コンテストなどが催され、多彩な文化関連の書籍や雑誌が出版されました。書籍見本市が開催され、演劇の公演がおこなわれ、様々な絵画・芸術展、民衆芸術展が開催されました。

このような文化活動は二つの目的をもっています。それは、文化的発展を重視し、才能のある芸術家や創作家を支援している王国の文化活動の実態と文化の源を広く世間にアピールするとともに、文化の拡大発展が国の総合的発展を支える柱であることを国民に周知することです。

サウディアラビア王国の在外公館文化局、サウディの学校、サウディ学生クラブが多数こうした文化的な活動やプログラムに参加しています。

サウディアラビア王国の民族遺産・文化フェスティバル

「2000年アラブ文化の首都リヤード」プログラムの開始と時を同じくして、国家警備隊がリヤード郊外のジュナードリーヤで毎年組織、運営している「第15回サウディアラビア王国の民族遺産・文化フェスティバル」が開催されました。この二つのイベントは、時期的に深い関わりをもちながら実施されました。

ジュナードリーヤ・フェスティバルは、アラブ諸国の間でも広く知られているフェスティバルであり、サウディアラビアやアラブ諸国、その他の外国の文学、評論、文化分野の著名人が参加し、フェスティバルの部会、講演、夕べの会では、アラブ、イスラム、さらには、国際的な課題や問題など、多岐にわたる分野において意見が交換されます。

フェスティバルでは王国の遺産、文化、芸術の多様性、文明的側面が明らかにされます。それと同時に、アラブの文学、民衆詩が紹介され、文化財保護における芸術の役割にスポットが当てられています。

フェスティバルでは、1975年(イスラム暦1395年)以降恒例となったラクダ・レースが開催されます。民族舞踊、演劇の公演、馬術の演技などもおこなわれ、歴史的遺産、遺物、書籍、歴史を垣間見る写真、子供たちの絵画、伝統工芸、手芸などが展示されますが、これらのイベントは、サウディ独自の文化を伝える目的をもっています。

フェスティバルの活動は、ここ数年の間に拡大し、アラブ世界の文化や思想と密接に結びついた文化、思想活動としてますます広く知られるようになっています。

アブドルアジーズ国王歴史センター

リヤードのアブドルアジーズ国王歴史センターは、リヤードでは最も重要で新しい文化センターであり、ここには、歴史、政治、文明の重要な転換点を伝えるコーナーが数多くあります。同センターは、市の中心の歴史的な香りが今なお残っている古ムラッバ街の一角にあります。

二聖モスクの守護者ファハド・ビン・アブドルアジーズ国王は、1999年1月2日(イスラム暦1419年シャッワール月5日)、アブドルアジーズ国王がサウディアラビア王国の基礎を築いた100周年を記念して同歴史センターを開設しました。同センターには、アブドルアジーズ国王がかつて政務庁を置いていたムラッバ城、その当時、リヤードと周辺地区で一般的だった伝統的な建築様式に基づいた古い建物があります。その内の一つに5,000人の礼拝者を収容することができるアブドルアジーズ国王モスクがあり、独特の雰囲気を醸し出しています。

また、民族遺産・遺跡国立博物館とアブドルアジーズ国王の家もあります。これらの施設は、特にサウディアラビアの歴史と地理を伝えるものでもあり、また、アラブ・イスラム世界の全般的な歴史と地理も説明しているものです。家の広間にはアブドルアジーズ国王の個人的な遺品が展示されており、故人を偲ぶ思い出の部屋になっています。

同センターには、アブドルアジーズ国王公共図書館の分館があります。アブドルアジーズ国王公共図書館は、王国の最大規模の図書館で、アブドッラー皇太子兼副首相兼国家警備隊司令官の発案に基づいて建設されたものです。同センターにある分館には、婦人専用の図書室と児童図書館が含まれています。

同センターには、教育省管轄の歴史遺跡・博物館サポート室や講演ホールがあります。

同センターを取り囲む遊歩公園には、グランド、広場、公園、リヤード水利タワーなどがあります。遊歩公園の中の小川近くにはアラブの伝統的な古井戸、建国100周年を記念して100本のナツメヤシを植えたオアシスがあります。同センターのこうした様々な趣向は、見学者たちを楽しませてくれます。

アブドルアジーズ国王歴史センターの近くには、リヤード開城の歴史的ロマンの舞台となったマスマク城があります。マスマク城の内部の博物館には、アブドルアジーズ国王が国家統一の戦いにおいて使用した武器や道具など、数々の遺品が展示されています。

ファイサル国王国際賞

ファイサル国王慈善財団は、21年前から毎年リヤードで式典を開催し、ファイサル国王国際賞の授賞式をおこなっています。同賞は、人類の進歩に貢献し、その思想を豊かにする目的で創設され、大学、公的機関、学術団体が推薦する世界各地の学者の中から受賞者を選びます。科学、医学、アラブ文学、イスラム研究、イスラムへの奉仕の5つの部門があり、著名な学者から選ばれます。

受賞者には、賞金75万リヤール(20万米ドル)、賞状金メダルが授与されます。ちなみに、賞金は段階的に増額されており、上記の額は、1995年(イスラム暦1415年)の時点における賞金額です。

ファイサル国王国際賞が創設された1979年(イスラム暦1399年)から1999年(イスラム暦1419年)までの受賞者は、24カ国、132人に達しています。同賞を受賞したサウディアラビア人学者はそのうち11人を占めています。サウディの受賞者は、イスラムへの奉仕部門が多く、サウディアラビアがこの部門では最も多くの受賞者を出しています。

ファイサル国王国際賞は、世界的に広く知られた賞であり、受賞候補者を推薦する学術界や学術団体から高い評価を得ています。

文化の振興

知識と文化の城を建設し、イスラムの価値観を心の中に根づかせる最初の礎を据え、科学や文化の貴重な書籍を印刷、頒布した建国の父アブドルアジーズ国王の治世以降、サウディアラビア王国は、文化振興にきわめて精力的に取り組んできました。父の後継者となった息子の国王たちも文化の振興に心を砕き、アラブ、イスラム文化の発達に努力を傾注してきました。王国はアラブ民族を育てた地であり、イスラムの発祥の地であり、イスラム教徒の憧れの地だからです。王国は、マッカのカアバ聖殿とマディーナの預言者モスクを擁するという光栄に浴しています。王国は、二聖モスクの奉仕者であることを誇りとし、二聖モスクへとやってくる巡礼者たちやオムラ(小巡礼)の人たちばかりか、聖地を訪れてくる人々にサービスを提供しています。王国は、この貴重な使命を果たすためたゆまぬ努力を傾けています。

王国は、イスラム文化の普及とイスラム資産の継承に精力的に取り組んでいますが、それは、国内のみばかりでなく、全イスラム世界への普及を目指しています。王国は、イスラム文明やイスラム文化の振興のため数多くの団体を設立しました。サウディアラビアの教育機関と大学は、文明の発展を目指し、文化、文学、アラブ、イスラムの歴史遺産の保存、科学、文学、芸術分野の次世代の人材養成、能力や創造性の開発など、多様な文化振興を支援しています。

王国の学術センターは、学術研究を奨励し、文化プログラムを実施するという社会的な責務を果たすとともに、アラブ、イスラム文化に寄与する著作活動や知的な活動を支援しています。

1998年(イスラム暦1419年)、才能あるサウディ青年の育成を目的とした財団が設立され、総裁にはアブドッラー皇太子兼副首相兼国家警備隊司令官が就任しました。正式名称は、「才能ある者を育成するためのアブドルアジーズ国王とそのグループ財団」です。州知事たちは、毎年、様々な教育課程において、優秀な学生たちに賞を授与しています。

青年福祉庁

青年福祉庁は、王国の文化的活動の振興、文化遺産の保護、民族芸術の水準の向上、サウディアラビア青年の文化創造才能の発掘などを担当しており、サウディの若者の健全な文化の育成のため、毎年、スポーツクラブを通じて、意欲的な文化、文学、芸術プログラムを計画、実行しています。

青年福祉庁は、153のスポーツクラブを、王国各地の22の支部とともに監督、指導しています。これらの活動は、若者の間に文化を広め、イスラムの規範や価値観を根づかせ、若者に自己のアイデンティティーを自覚させ、自らの才能に目覚めさせるために実施されています。

青年福祉庁は、毎年、文化、文学、芸術、演劇の各部門の地方大会と全国大会を開催し、優勝者には奨励賞を授与しています。

児童文化にも力を入れ、ファイサル・ビン・ファハド殿下児童文化賞を創設しました。

科学活動を盛んにし、知的創造、科学発明分野で才能あるサウディ青年を発掘するためのプロジェクトも立案しています。同プロジェクトは、クラブ会員や20ある青年の家のメンバーを対象に実施されています。

このプロジェクトのために、スポーツクラブと青年の家に科学同好センターを設立しました。

同庁は、若者の創造性を発掘するため、定期展示会の地方大会と全国大会を開催しています。

また、演劇活動とその振興にも尽力しています。地方に児童劇団を結成したり、児童や青年やお年よりのための演劇脚本大会を開催し、賞を授与しています。

絵画芸術の振興と画家のレベルアップを目指し、全国展覧会、絵画展、現代サウディ展、コレクター展の4大展覧会を毎年開催しています。

サウディ青年の文化振興のため、毎年、文化週間を設け、様々なイベントを町から村へ、村から町へと開催しています。サウディ文化週間は、国外でも開催され、他のアラブ諸国や友好国の青年の間で友好を深めています。

同庁は、サウディの青年の才能や創造性を顕彰するため国の内外で開催される文化フェスティバルに参加しています。

王国の各州を知ってもらうため本を出版しています。また、若者の文学活動の成果を伝えるため毎月二回、雑誌『世代』を出版しています。

サウディアラビア文化・芸術協会や王国内の文芸クラブが出版している書籍や雑誌への支援もおこなっています。

文化・芸術協会

1972年に設立されたサウディアラビア文化・芸術協会は、リヤードに本部を、王国の諸都市に支部を置き、密度の濃い文化、芸術活動を展開しています。同協会は、芸術と文化の水準を上げ、サウディの文化人や芸術家を支援し、若い才能を見出してその優秀さと卓越した才能を明らかにする機会を与えることを目的としており、また、王国を代表して、アラブ諸国や外国の都市において開催される文化、芸術フェスティバルに参加しています。

同協会は、文化・文学委員会、演劇芸術委員会、歌謡・音楽委員会、民族芸術委員会、絵画芸術委員会、広報・出版委員会によって構成されています。

文芸クラブ

王国の主要都市の文芸クラブは、文学の創作、出版活動の担い手であり、次世代に文化を橋渡しする役割を担っています。クラブは、知識人と文化人が集う重要な文化交流の場という観点から国の支援を受けています。クラブは、文芸、詩の講演会や夕べ、シンポジュウムを開催し、思想、文学活動をさらに豊かにするために密度の濃い活動を展開しています。

王国の文学と文化の奨励策の一つとして、「文化功労賞」が設けられました。同賞は、王国の思想、文学活動に貢献したサウディの文学者に与えられます。同賞の創設は、思想、文学、文化で際立った功績をあげた人をねぎらい、文学とアラビア語の歴史的遺産を守り、文学者たちを激励することによって、次の世代が創作活動に参加するよう刺激することを目的としています。受賞者には、賞金10万リヤール、金メダル、文学賞賞状が授与されます。

出版活動と図書館

サウディアラビア王国では、出版事業も活発におこなわれ、412を超える出版社が年間約3,000冊の本を出版しています。出版登録局に登録してISBN番号(国際標準図書番号)を取得している出版物は693に達しています。

王国は、王国の各都市に図書館を建設しています。王国最大の図書館は、ファハド国王国立図書館です。図書館は、知的生産物を保存する役目を担っていますが、ファハド国王国立図書館の蔵書は、ほぼ4万冊に達し、内容はすべての分野に及んでいます。研究者が容易に検索できるよう、サウディの雑誌などの出版物は、パリに本部があるISBN番号(国際標準図書番号)国際センターの番号を取得しています。

リヤードにあるアブドルアジーズ国王の家には3万冊の書籍、200種の雑誌、アラビア語、英語ニカ国語で書かれた大学の研究論文が所蔵されています。

マディーナの預言者モスク図書館は、マッカの聖モスク図書館と同じく、イスラム文化や遺産、宗教学に関する貴重な書籍と古文書を所蔵しています。

リヤードのアブドルアジーズ国王図書館は、学生、文化人、文学者にとって重要な図書館で、蔵書には数多くの稀こう書が含まれています。

ファイサル国王イスラム研究センター(在リヤード)は、研究者や学生が必要とする研究文献が充実しています。

そのほかにも、公共図書館には16万3,000余の蔵書があり、イスラム遺産の宝とも言える古文書も保存されています。

博物館と遺跡

王国には、アラビア半島の文明の栄枯盛衰を物語る歴史的な遺跡や博物館が数多くあります。王国は、歴史的な遺跡の保存、博物館の建設とその充実に多大の関心を払ってきました。歴史的な遺跡は、もっとも信頼に値する文書とも言えますし、否定できない証拠物件でもあり、それによって王国の歴史、伝統、文化、過去の文明の姿を知ることができます。

王国では13の博物館が一般公開されています。

民族遺産・遺跡国立博物館(在リヤード)、マスマク城博物館(在リヤード)、ダンマーム地方博物館、ハーイル地方博物館を始めとして、その他にも6つの博物館がホフーフ、ドーマ・アルジャンダル(在ジョウフ)、ティマー、ウラー、ジーザーン、ナジュラーンにあります。

王国の有名な歴史遺跡には、マダーイン・サーレハ遺跡がありますが、この遺跡は、世界的にも有名なものであり、ナバタイ様式の墓と山肌を幾何学形に彫り抜かれた遺跡の正面はきわめて印象的です。ルブウルハーリー砂漠にはファーウ村の遺跡があります。マッカとマディーナにはイスラムの歴史的遺跡が数多くあります。古い巡礼街道とその周辺の城砦も、往時を伝える貴重な歴史的遺跡です。

建築

王国には多くの歴史的な建築遺跡がありますが、自然環境、気候、文化、生活様式などの違いが、それらの建築をそれぞれ特徴づけています。形、設計、高低、敷地の広さなどについてそれぞれ違いがみられます。

王国は、過去と現代をつなぐこれらの建築の優れた点を継承するとともに、歴史的な建築遺産の保全、維持、管理に努めています。歴史的な建築遺跡は最良の歴史の証言者であり、そこから文明の興亡と発展を伺い知ることができます。

政府官公庁、関係機関、モスク、大学の建物の設計にはイスラム建築様式の装飾やデザインが取り入れられています。同時にアラビア建築様式の伝統の保存にも配慮がなされています。アラビアの風土に基づくイマジネーションに触発された建築もあります。

リヤードのハーリド国王国際空港、アラブのテントの形を採用したリヤードのファハド国王国際スタジアム、裁判所合同庁舎、大学都市、内務省などには、伝統的、歴史的な建築技術とイスラム装飾などが取り入れられています。

国外の文化活動への支援

サウディアラビア王国は、アラブ・イスラム世界の文学、思想運動を積極的に支援しています。サウディアラビアのこうした貢献が評価され、1998年11月22日(イスラム暦1419年シャーバーン月3日)、アラブ首長国連邦のシャルジャで開かれた第11回アラブ文化開発基金会議において、文化担当大臣たちの決議に基づきリヤードが同基金の本部所在地に選ばれました。

二聖モスクの守護者ファハド・ビン・アブドルアジーズ国王は、文化、思想運動を振興し支援する活動の一環として1,000万ドルを同基金に寄付しました。

時期的にはこれより少し前の事になりますが、二聖モスクの守護者は、湾岸協力会議(GCC)諸国の国民を対象にした「文化的創造賞」を設けました。

王国は、国際活動の一環といて世界の諸大陸に次々とイスラム文化センター(イスラミックセンター)を建設していますが、その数は210に達しています。

同センターは、アラブ・イスラム文化の普及、世界の異なる文明との実りある文化的対話を続けることを目標としています。

王国は、様々な文化の支援、創造的文化活動に貢献した人の顕彰、歴史的遺産の保護などの政策を実施することによって、文化活動を実り豊かなものにしています。サウディアラビア王国の文化を特徴づけているのは、イスラムの教えに基づくヒューマニズムと倫理的価値観にほかなりません。