キング・ファイサル国際賞

1996年3月10日、岩手医科大学の藤原哲郎教授がアラブ世界のノーベル賞といわれているサウディアラビアの栄誉あるキング・ファイサル国際賞(医学部門)を日本人として初めて受賞した。同教授は未熟児特有の肺の難病の特効薬を開発し、世界の未熟児の死亡率を大幅に減少させることに成功した。サウディ国民の祝福を受けた同教授の受賞は、医学分野における日サ協力推進に大きな役割を果たした。

スルターン第2副首相兼国防航空相から受賞する藤原教授(リヤード、1996年) (P.183-1)

転載:「アブドルアジーズ王の生涯」
日本サウディアラビア協会出版